卓球女子の五輪2大会連続メダリスト・福原愛と、リオ五輪台湾代表・江宏傑の離婚が成立したことを、福原のマネジメント事務所が7月8日に発表して話題になっている。
福原と江は2016年9月1日に結婚。その後、2児をもうけ、台湾で生活していたが、今年3月に週刊誌に夫婦間の問題が報じられ、離婚が取り沙汰されていた。2人の子どもは〝共同親権〟となったが、今後も江の元で生活するという。
子どもはまだ3歳と1歳。通常、子どもが幼い場合は主に母親と生活を共にするケースがほとんどだ。いくら共同親権とは言え、子どもをあっけなく手放した福原に、ネット上では
《共同親権っていうけど、実質夫の権利だよね。どんな事情があろうと、私なら耐えられない》
《何があろうと子どもを連れてでるならまだしも、恋に走って捨てるとは…。正直あり得ないと思う》
《愛ちゃん終わったな。イメージ最悪だわ。自分が居心地が悪い場所に自分の子どもを置いていくってどうなんだろうか？》
《新婚当時の浮かれた姿が黒歴史になってしまったな。子どもを捨てたイメージしか残らないし、完全に終わりでしょ》
《1歳の子どもなんて数年したらお母さんのことなんかすっかり忘れちゃうだろうね。福原もそれでいいんだろうな》
などと、批判的なコメントが相次いでいる。
福原愛は“中国進出”するしか道がない？「台湾では、子育ては一家で行うという考え方で、日本のように必ずしも母親が中心となって行うわけではありません。当初は福原も子どもたちの親権を強く求めたようですが、離婚協議が長引くことを懸念し、〝共同親権〟という形でまとめたのでしょう。もっとも、子どもはそのまま台湾で生活するわけで、実態は福原1人が放り出されたようなものです。夫のモラハラが取り沙汰されましたが、それ以上に福原の不倫疑惑はファンに衝撃を与えました。いまや福原のイメージは失墜し、今後、日本での活動もかなり厳しいものになるでしょうね。残された活動の場はもはや中国しかないともっぱらのウワサですよ」（スポーツ紙記者）
福原は流ちょうな中国語を駆使し、現役時代から中国で人気が高い。今回、江との離婚がニュースになると、中国では「おめでとう！」「謝る必要なんかない！」などと、歓迎する声が殺到している。中国版ツイッター『ウェイボー』のフォロワー約511万人のバックアップを受けて、中国進出が現実になりそうだ。