『TOKYO MER』と月9が丸被り! 同じ展開に「考えること一緒なんだ」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

7月11日、俳優・鈴木亮平の主演ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第2話が放送された。ネット上ではまたも、〝月9〟との被りを指摘されている。

事故・災害・事件の現場へ駆けつけ、患者を救命するために発足した救命救急チーム〝TOKYO MER〟のメンバーは7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)、そして厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく…。

第2話では、夏祭りで爆発事故が起こり、〝TOKYO MER〟に出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。喜多見からたった1人で重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか…という内容であった。

月9『ナイト・ドクター』と似すぎ?

しかし夏祭りでの爆発事故は、現在放送中の波瑠主演の月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)でも取り扱ったばかりの題材。〝緊急医療モノ〟というテーマ被りのうえ、事件までかぶってしまったことに

《今期の医療ドラマ、夏祭りの屋台爆発し過ぎ》
《祭りで爆発事故起こりがちw ナイト・ドクターといいTOKYO MERといい》
《人が集まる所での事故として「お祭り」は設定しやすいのかな》
《そんなガスボンベ爆発する? 夏祭り危険すぎて行けない》
《考えること一緒なんだな脚本家》

といったツッコミが続出していた。

第1話の段階から『TOKYO MER』と『ナイト・ドクター』は、それぞれチームに足を引っ張る見習いがいるという設定も同じだと指摘されていた。

コロナ禍の今、密を発生させてしまう夏祭りのイメージを落としておくことは、ある意味良いかもしれないが…。

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