エアコンの風が臭くないですか?エアコンフィルターの交換手順を解説

| イキなクルマで
エアコンの風が臭くないですか?エアコンフィルターの交換手順を解説

昨年の夏は、寒冷な北国の地も35度以上の熱帯夜が続いた日が多かったです。暑い日が続くと、予期せぬ不調症状が車でも発生することがあります。普段は気にならないことも暑さや湿気、それにドライバーの感覚によって「なんか変」・「変な臭いがする」などの感覚も出てきます。

また冬の時期では、ヒーターを多く使用するようになります。一般的に「臭い」は暖かい方が強く感じられるので、冬場のヒーター使用で「臭い」となることも多いです。

今回は、エアコンを使用していたら吹き出し口が「臭い」という現象を解決してみます。エアコンフィルターを交換するだけで、車内の臭いや環境をリフレッシュしましょう。

■ダイハツ タント

引用:筆者撮影画像

タントといえば、軽スーパーハイトワゴンモデルです。軽自動車とは思えないほど広く、天井も高いのが特徴でもあります。しかしながら広いがゆえに、今年の夏はエアコンで車内を冷やすのに時間がかかったり、外気の暑さや軽自動車の排気量がゆえに、なかなか車内が冷えないなんてことも起きていたようです。

このタントのドライバーさんは常時タバコを吸うこともあり、「エアコンの風が臭い」と暑い日に感じたようです。筆者もエアコン出口に鼻を近づけてみると、確かになんか嫌な臭いがするのを体感しました。

また「臭い」と思ったときにフィルター交換などの対応をすればよいのですが、ユーザーの「忙しさ・わからない・めんどう」などから、結局交換したのは昨年11月頃でした。

■エアコンフィルターを交換する

引用:筆者撮影画像

このタントだけでなくほとんどの日本車は、助手席のグローブボックス裏か下側にエアコンフィルターが設置され、交換しやすい設計になっています。このタントは、グローブボックス裏にエアコンフィルターのある比較的簡単なタイプです。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー