『音楽の日』ジャニーズをハブに!? 番組演出が物議「なんで飛ばしたの?」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

7月17日に放送された『音楽の日』(TBS系)では、総勢73組ものアーティストがパフォーマンスを披露。この中に人気アイドルグループの『KAT-TUN』も出演していたのだが、番組の名場面を振り返るプレイバックで何故か飛ばされており、ファンはご立腹のようだ。

今年で15周年を迎えた「KAT-TUN」が披露したのは、これまでの人気曲を繋げたスペシャルメドレー。さらにメドレーのラストは、新曲『We Just Go Hard feat.AK-69』のパフォーマンスで締めくくり、貫禄すら感じさせる完璧なライブを見せていた印象だ。

当然テレビの前のファンも大盛り上がりで、《ベストアクトだった!》とまで称賛する人も。また久しぶりに「KAT-TUN」のライブを見た人も、《やっぱりKAT-TUNって格好いいな》と魅了されていたようだった。

しかし、そこまで完成度の高いライブを披露したのにも関わらず、番組名場面プレイバックの映像に「KAT-TUN」の姿は無し。そのためSNSなどでは、

《名場面プレイバックで、なんでKAT-TUNを飛ばしたの?》
《あんな名場面を飛ばしたとか嘘でしょ?》
《KAT-TUNが飛ばされたの納得いかない!》
《最高のパフォーマンスだったのに…》
《プレイバックでもう一度見れるって期待してたんだけど》

といった声があがっていた。

名場面プレイバックは無い方がよかった?

今回放送された「音楽の日」は、約8時間にわたって生放送された長時間の特別番組。そのため番組の合間に数回挟まれていた名場面プレイバックは、途中から見た人でも楽しめるようにとの意図があったように思える。ところが総勢73組ものアーティストを網羅するのは尺が足りなかったのか、「KAT-TUN」のように飛ばされてしまうアーティストも多く、出演者に〝差〟を付けてしまう結果に。一部視聴者からは、《名場面プレイバックなんて無い方がよかった》などとも言われてしまっていた。

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