『ラヴィット』視聴率が爆上がり!? “五輪非難民”から高評価「好感持てる」

| まいじつ
『ラヴィット』視聴率が爆上がり!? “五輪非難民”から高評価「好感持てる」

低視聴率を連発して話題になっていた、『麒麟』川島明がMCを務める朝のバラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)。他局の情報番組がオリンピック一色になる中で、頑なにニュースを流さないため、近頃はオリンピックに興味がない人たちのオアシス的存在として注目を集めているようだ。

7月26日の放送では、「大人気テーマパーク徹底攻略SP」と題した夏休み特別企画を放送。去年で開園から70周年を迎えた老舗テーマパーク『西武園ゆうえんち』にフォーカスを当て、10倍楽しむ方法を紹介していく。

お笑いグループ『ぼる塾』とお笑いコンビ『おかずクラブ』が、実際に「西武園ゆうえんち」を訪れて園内を散策。昭和の町並みを忠実に再現した園内のさまざまなスポットに立ち寄っていった。

「ラヴィット」に絶賛の声! 一方で評判を落とした番組も

情勢や世論に左右されず、〝ニュースなし! ワイドショーなし!〟というコンセプトを貫いた「ラヴィット」に対して、

《ラヴィット、オリンピック回避して通常運転なのか。いいじゃん》
《オリンピックを見たいわけではないから、朝の番組で今ほどラヴィットの存在価値が高かったことはないわ》
《自分の特色忘れて、オリンピックはじまったらオリンピック一色になる。モーニングショーより相変わらず芸人でわちゃわちゃやってるラヴィットのほうが好感もてるとは…》
《いつもは見たくもないラヴィットがオリンピックに興味のない私たちの助けになっとる》
《他がオリンピックばっかだからじっと観ていられる》
《オリンピックを全く扱わないラヴィット… めっちゃ好感持てる。好きになった》

などと好意的な意見が多数寄せられている。

「姿勢を貫いたことで視聴者からの支持を得た『ラヴィット』ですが、一方で評判を落とした番組も。例えば、オリンピック開催に批判的な姿勢を取っていた『モーニングショー』(テレビ朝日系)は、オリンピックが開催されると、手のひらを返し歓迎ムード。連日のようにオリンピック関連のトピックを取り扱っています。こういった矛盾に懐疑心を抱いた視聴者も多いようで、苦言が多く見受けられました」(芸能ライター)

方向性を変えない硬派さで視聴者の心を掴んだ「ラヴィット!」。低迷期が続いていたが、五輪開催期間中は視聴率がアップしているかもしれない。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ