瀬戸大也、池江璃花子、内村航平…代表選手の“予選敗退”に様々な反応

| まいじつ
(C)katacarix / Shutterstock

東京五輪・競泳の男子200メートルバタフライで決勝進出を逃した瀬戸大也が、自身に対する批判の声について言及。ネット上で物議を醸している。

瀬戸は大会初日の7月24日、本命種目400メートル個人メドレーで、まさかの予選敗退。決勝進出ラインに0.32秒届かなかった。レース後、瀬戸は決勝に向けて体力を温存させる作戦だったことを明かしたが、ネット上では、昨年9月に発覚した一般女性との不倫のイメージが強く印象に残っており、「自業自得」などと厳しい声が相次いでいた。

「瀬戸は200メートルバタフライで準決勝進出を決め、余裕がでたのか、体力を温存させたことについて『流したという表現になるけど、余力を持って予選を泳ぐのが自分の戦い方。ネットでいろいろなことを言われてむかつきますけど、パワーに変えたい』と発言。リベンジに燃えていました。しかし、準決勝では前半から流れに乗れず、1分55秒50で2組7位に沈み、全体11位で、28日午前の決勝進出を逃しました」(スポーツ紙記者)

しかしネット上からは、応援の声とは裏腹に

《絶対にメダルを取るから不倫は許してねって感じだったのに…ただのゲス野郎じゃないか》
《むかつくなんて言わなければ応援の声もあっただろうに…。もうメダルは無理だろうね》

などと、厳しい声のオンパレードだ。

有望アスリートの“予選敗退”が相次ぎ…

一方、競泳女子・池江璃花子は、400メートルリレー予選に出場。予選2組の第2コースの日本は五十嵐千尋、池江、酒井夏海、大本里佳の順番で臨んだが、チーム一丸となり、日本記録に迫る3分36秒20でフィニッシュしたものの、全体9位で決勝進出はならなかった。池江は悔しさをにじませつつも「この舞台で、このメンバーで戦えて、楽しかった」とコメントしている。

池江は、2019年2月に白血病を告白し、闘病を開始。昨年8月にレース復帰を成し遂げ、1年足らずで五輪舞台に立ったことから世間は歓喜の渦に包まれていた。今大会、リレー種目に専念している池江。混合メドレーリレーなどにも出場する可能性があるため、今後の活躍に期待したい。

また、同日に行われた体操男子予選では鉄棒に絞って3大会連続金メダルを狙った内村航平が落下。

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