森山未來、オリンピック開会式での舞踊に「ダンサーだったんだ!」と驚きの声

| アサジョ
森山未來、オリンピック開会式での舞踊に「ダンサーだったんだ!」と驚きの声

 7月23日に開催された「東京オリンピック2020」開会式でコロナ犠牲者に捧げるダンスパフォーマンスを披露した森山未來。阪神淡路大震災で被災した経験を持つ兵庫県出身の森山は、上下白い衣装に眉毛を潰した顔で登場。静かだけれど熱さを感じさせるパフォーマンスを見せ、後に黙とうが行われた。

 ネット上では「圧巻でした。息を飲むとはこのこと」「森山未來の神々しさよ」「厳かで美しい森山未來。昨日、再放送されてた『いだてん』の人と同一人物とは思えない」など、称賛の声が相次いでいる。

「眉毛がなく、動くたびにひらひらふわふわとなびいたりふくらんだりする白い衣装を着用した森山に対し、『小麦粉の妖精みたい』『貞子の仲間』『暗黒舞踏』などと指摘する声もあがっていますが、『森山のパフォーマンスには感動した』という声が大半を占めています。中には、森山が役者だけでなくダンサーとしても活動していることを知らなかった人もいるようですが、森山の母は、関西圏では有名な兵庫県神戸市にあるダンススタジオ『スタジオ ダンス ミリイ』の経営者。そのため森山は5歳からジャズダンス、6歳からタップダンス、8歳からクラシックバレエとヒップホップダンスを始め、2013年には文化庁から日本を代表するダンスによる文化交流使として任命されたほど。その時に活動拠点としていたイスラエルのダンスカンパニー(インバル・ピント&アブシャロム・ポラックカンパニー)での様子は、2014年12月17日に『踊る阿呆 森山未來・自撮り365日』(NHK BSプレミアム)でオンエアされ、この番組を見て森山のファンになった人も少なくないのだとか」(女性誌記者)

 開会式前日の7月22日にはNHK大河ドラマ「いだてん」総集編再放送があり、このドラマで3役を演じ分けた森山。オリンピック開会式でさらに森山に心を奪われた人もいるのではないだろうか。

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