コロナよりもメダル優先!?「ミヤネ屋」名物院長の出演見送りに落胆の声

| Asagei Biz
コロナよりもメダル優先!?「ミヤネ屋」名物院長の出演見送りに落胆の声

「爆発的な感染は絶対に防ぎ、国民の命と健康を守り抜きます」

 昨年の総理就任時の所信表明演説で、こう話していた菅義偉総理。「安心・安全な」と強調して五輪開催に踏み切ったが、東京では1日4000人を超える新規感染者が確認され、もはや「爆発的な感染」は現実のものになろうとしている。

 そんな中で医療従事者の立場から、辛辣なコメントを発して注目を集めているのが、インターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏だ。8月3日のTBS系報道番組「Nスタ」では、コロナ感染患者の入院対象から中等症患者を除外するという政府の方針転換を受け、「言ってることがメチャクチャです」とコメント。

 菅総理だけでなく、「自宅もある種、病床のような形でやっていただく」と発言した小池百合子東京都知事もやり玉にあげて、こう発言した。

「このおふたりがおっしゃっているのは、私が医療現場から聞こえたのはですね、『国民にまっとうな医療体制は供給しませんよ』というメッセージだと思うんですね。ですからこういう人たちに国を任せていては国民の命は守れませんから。ふたりとも至急おやめになったほうがいいと思います」

 倉持院長の怒りはおさまらない。自身のツイッターでもこの「自宅療養方針」のニュースを引用して「皆保険制度をオリンピックをやりつつ放棄し、指定感染症の法を自助なしに放置。

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