冨樫義博の『HUNTER×HUNTER』と並び、圧倒的休載の量で知られている漫画『テラフォーマーズ』。長らく休載が続いていたため、多くのファンが連載再開を待ち望んでいるが、ここにきて「未完説」が浮上してしまったようだ。
「テラフォーマーズ」は原作・貴家悠、作画・橘賢一による分業制の作品。ネット上をざわつかせたのは、橘が別の原作者と共に『グランドジャンプ』で新連載『GIGANTIS-ジャイガンティス-』をスタートさせたのが原因だった。
本日発売のグランドジャンプから新連載『ジャイガンティス』がはじまります。どうぞよろしくお願いいたします…!https://t.co/Ndq4T1Qjrb
— 橘 賢一 (@k_tachibana) August 4, 2021
「GIGANTIS」は、病弱な妹や優しい母と暮らす男子高校生・玄が主人公。そこで平和な日常をぶち壊す「非対称の怪物」が現れる…という内容のSFサバイバルだ。作品には「テラフォーマーズ」で培った画力が存分に発揮されており、第1話目から好評の声を集めている。
しかしそんな中、連載再開を待っていたファンたちは《テラフォーマーズ終わってないのに作画さんの新連載始まってしまった。一生未完か…》《大物休載漫画陣の一角を担うテラフォーマーズの未完がほぼ確定してしまった》《そういえばテラフォはもう完結絶望みたいスね…》《橘先生が新連載始めちゃったよ。しかも原作大物だし。これはテラフォの再開は絶望的か…》と悲嘆に暮れているようだ。
“蜃気楼”にぬか喜びしたファンたちもあらためて振り返っておくと、「テラフォーマーズ」は火星で人型に変化したゴキブリと「バグズ手術」によって昆虫人間に変身した人類の戦いを描いた物語だ。単発のエピソードが何度か掲載された後、2012年から『週刊ヤングジャンプ』で本編の連載がスタート。