五輪卓球・伊藤美誠“ライト妨害”で日テレアナに批判「格好悪いし恥ずかしい」

| まいじつ
(C)Stefan Holm / Shutterstock

東京五輪・卓球の伊藤美誠への〝妨害ライト事件〟が波紋を広げている。

コトの発端は、7月28日に卓球女子シングルス準々決勝に挑んだ伊藤美誠選手が、第4セット序盤に審判にジェスチャーでアピールし、取材陣のカメラライトが眩しいと訴えたこと。対戦相手が韓国の田志希(チョン・ジヒ)選手だったことで、一時、SNS上では《韓国メディアの妨害工作じゃないか》という憶測の声があがったが、結果的に『スッキリ!』(日本テレビ系)のクルーだったことが発覚している。

同事件を報じた8月5日配信の『デイリー新潮』によると、日テレ側は《当該クルーが日本テレビの取材班だったことは事実で、関係者の指摘を受けて対応しました。日本テレビは今後もルールに則って取材を進めてまいります》と、事実を認めている。しかし、報道されるまでだんまりを決め込んでいたことで、ネット上は大荒れ状態となっている。

森圭介アナの“意味深ツイート”がやり玉に

非難の集中砲火を浴びている日テレだが、さらに視聴者の怒りに火を注いだのが、現場で取材していた森圭介アナのツイッターだ。

森アナは4日に自身のツイッターを更新し、《悔やんでも悔やみきれないことをしてしまった時は、そのこと自体を忘れたくなってしまうけど、もうニ度とそんなことをしないように紙に書く》とコメント。続けて、《書かずとも胸に刻めばいいと言えるほど、自分を信用してない。書く。忘れないように、書く》となにやら〝意味深〟なツイートをしている。しかし、これが〝妨害ライト事件〟のことをさしているのなら、あまりにも中途半端で煮え切らない贖罪といっていいだろう。

悔やんでも悔やみきれないことをしてしまった時は、そのこと自体を忘れたくなってしまうけど、もうニ度とそんなことをしないように紙に書く。書かずとも胸に刻めばいいと言えるほど、自分を信用してない。書く。忘れないように、書く。

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