渡辺直美が語るNY生活で思い出されるあのアメリカ在住芸人

| アサジョ
渡辺直美が語るNY生活で思い出されるあのアメリカ在住芸人

 お笑いタレントの渡辺直美が8月4日放送の「世界くらべてみたら」(TBS系)にリモート出演し、ニューヨークで支払う朝食の金額を嘆いた。

 世界進出を図るべく、今年3月に同番組を降板し、現在はニューヨークで暮らしている渡辺。「What’s up guys?」と現地から上機嫌に挨拶し、「皆さん、ご無沙汰しております、渡辺直美です。国分さんお元気ですか? 私は、ニューヨークに来て2カ月が経ちましたが、見ての通り元気いっぱいでーす!」とMCのTOKIO・国分太一に呼びかけた。

 この日のニューヨークは、アメリカ独立記念日にあたる7月4日ということで、豪華な花火大会が開催されており、渡辺はクルーズ船から摩天楼の景色を満喫。現地での暮らしに大満足な様子ではあったが、「やっぱニューヨークは大変」と切り出し、「住んでみてわかったんですけど、食べ物が高い。びっくりしました」と物価の高さに驚かされたという。

 具体的な一例として、「朝、目玉焼き2個と、ちょっとアボカドを乗せたパン、ツナサラダで7000円。びっくりしました。マジで70ドルしたんですよ、2人で」とある日の朝食のメニューと値段を紹介。スタジオからも驚きの反応が上がると、渡辺は続けて「日本って“安くて美味しい”っていっぱいあるんですけど、こっちは安いとマズいんですよね」と本音を漏らし、「だから、美味しいものを食べるにはお値段を出さなきゃいけない。だからマンハッタン見ると、本当に成功者、ビジネスで成功してる人しか住めない」とニューヨークでの暮らしを語っていた。

「渡辺は昨年9月2日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した際も、ニューヨークの家賃相場について『クソ高い』と表現しています。月の賃料は50万~60万円が基本で、家を購入しようと考えた渡辺が『この物件イイじゃん』と値段を調べたところ『70億円だった』と仰天。彼女の言うように、真の成功者にしか支払えないような物価の街だといえるでしょう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ