『デカ盛りハンター』大食い対決でズル?「つまらない」「見たくない」

| まいじつ
『デカ盛りハンター』大食い対決でズル?「つまらない」「見たくない」

8月10日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)の大食い企画で、安藤美姫ら五輪経験者の振る舞いが物議を醸している。

この日の番組では菅原初代、ラグビー大食い軍団(3人)、爆食五輪女子チーム(4人)の3組が、バイキングレストラン『すたみな太郎』で食事。1時間以内に食べた重量を競った。

安藤と元水泳選手の田中雅美は、「ゼリー作戦です」と告げ、スタートからゼリーを口に。水分で重量を稼ごうとした。元シンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)選手・青木愛もこんにゃくを口にし「さっぱり系で。胃がもたれるので」とした。一方、「好きなものをいく」と元レスリング選手の浜口京子はひとり肉をむさぼった。

「ゼリーとか汁物で重量稼ぐのはつまらない」

安藤は途中からスープを注文し、さらに水分で重量を稼ぐ。青木、田中も飲み物を口にして追随したものの、浜口だけは肉を焼き続け自分の道を行った。

ラストは安藤がハンバーグ、田中はバニラアイス、青木が冷麺に手を出した。菅原もスイカやゼリー、ラグビー大食い軍団もデザートに手をつけるなど、バイキングレストランのメニューをフルに注文して奮闘。結果、菅原が9.7キロでトップに。2位はラグビーチームで9.6キロ。五輪女子チームは8.8キロと最下位に沈んでしまった。

視聴者はゼリーなど水分がメインだった女性チームのオーダーに疑問を呈している。

《飲み物とゼリーだけって大食いとしてあり?》
《大食い番組好きだけど、ゼリーとか汁物で重量稼ぐのはつまらない》
《勝つための作戦なのはわかるけど大食い対決なんだから。浜口さんだけじゃん! 咀嚼してる人!》
《キツいのは理解できるでもこの企画でこんにゃく、ゼリー、スープばっかってテレビ的に糞おもんない》
《デカ盛りハンターで見てるのはグイグイ食べる姿なんだよ! キロ数を増やそうとして水分やゼリーを摂取してる女子アスリート軍団が見たいんじゃないんだよ!》
《視聴者のことなんも考えてないな。寒い》

安藤らの行為はルールの範囲内。ぜひ水に流してほしいものだ。

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