令和の世で存在感が薄れている〝平成の歌姫〟浜崎あゆみ。彼女が、お騒がせ女王の本領を発揮し、久しぶりに世間へ話題を提供した。
騒動を生むきっかけとなったのは、ナンパを無視された腹いせで女性に暴行して2019年に逮捕された『AAA』元メンバー・浦田直也のインスタライブ。浦田は8月3日、インスタにてライブ配信を行い、ファンへ久しぶりに歌う姿を届けた。
すると配信終了直後、浜崎は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。どうやら彼女も浦田のライブを視聴していたようで、《観てたよ聴いてたよ 泣きそうだったよ》《弟、貴方は歌う為に生まれて来たんだね》と感動をあらわにした。同じ『avex』に所属する先輩・後輩の絆に、浜崎と浦田の両ファンは感動し合うこととなる。
浦田・浜崎両者に批判噴出「かなり恥ずかしい」「有り得ない」しかし、冷静な第三者の目は厳しく、この〝エール〟に対しては
《被害者がいるのに、こんなこと公の場でよく言えるね》
《擬似家族ごっこ好きだよね 勝手にやればいいけど、それはプライベートで呼び合えばいいけどSNS上だとかなり恥ずかしいよ》
《歌うために生まれてきた人が、人を暴行したの？》
《甘やかさないでほしい》
《逮捕の時はダンマリだったくせに》
《よくあんなことした人と縁切らないなぁと思う。やったことは犯罪だよ》
などと批判も噴出。また、浦田の一件により活動休止に追い込まれた「AAA」のファンからも、
《マジ有り得ない》
《あのヘラヘラした顔忘れはしない。要らないこの人》
《活動の妨げになるようなことはしないでほしい》
など、恨みにも近い意見があがっている。浜崎と浦田、どちらも「おかしい」と評されてしまったようだ。
犯罪者の擁護で炎上した芸能人の代表といえば、強制性交等罪で逮捕された新井浩文に、《このときに、つぶやかないような関係ではないんです、 つぶやきます、》《こっから、また、応援しよう、》などとツイートしたムロツヨシ。かつてのカリスマ浜崎も〝歌手界のムロツヨシ〟になってしまったのか…。