マイクロブラッドサイエンス、独自開発の「MBSキャピラリー」が韓国にて新たに特許を取得

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株式会社マイクロブラッドサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:大竹 圭)は、独自の技術により開発された微量採血器具「MBSキャピラリー」(日本特許番号:6444560号)が(以下、本特許)2021年8月に韓国においての特許(韓国特許番号:10-2289674)を新たに取得した事をお知らせいたします。

今回の特許は、「血液採取器具」に関しての特許であり、本特許に関しては先日発表いたしましたEU国内(ドイツ、フランス、イギリス)に引き続き4カ国目の特許取得※1となります。
※1参考
https://www.value-press.com/pressrelease/276977

当社としましては引き続き世界の予防医療や遠隔医療及び健康向上に寄与する活動をプロルート丸光社やその他の協力企業と連携を取り邁進してまいります。

​【MBSキャピラリーとは】
弊社が独自の最新技術によって開発した微量採血器具「MBSキャピラリー」によって、良質な検査検体を指先から迅速かつ簡単に採取することが可能になります。
従来の血液検査では、腕静脈から注射器で5ml(ペットボトキャップ1杯分)以上の血液採取が必要でしたが、本採血具の使用により0.06ml(目薬1滴)の血液で医療検査レベルの精度を実現しました。

MBSキャピラリーの特徴
【取り扱いの簡便性】
・通常時は採血チップを容器に格納。使用時には組み立て方式で持ちやすい形状にすることで誰でも迅速かつ容易に指先採血を行う事ができます。
・検査目的に応じた必要採血量は採血チップの目盛線を目安にすればOK。シンプルながら確実に定量化が図れます。
・採血チップは形状や構造に特殊加工がほどこされ、血液成分を壊すことなく吸引します。

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