大人気〝なろう〟系小説を原作としたアニメ『転生したらスライムだった件』(TOKYO MXほか)の第44話『因縁の地で』が、8月24日に放送された。そこでベニマルが見せた次元の違う強さに、視聴者から歓喜の声があがっている。
※アニメ『転生したらスライムだった件』最新話の内容に触れています今回のエピソードでは「ユーラザニアの三獣士」の1人・アルビスと、クレイマンの配下であるヤムザが激突。ヤムザはアーティファクトを使いドッペルゲンガーを召喚するが、能力を解放したアルビスの前になすすべなく降伏を考える。しかしその瞬間、クレイマンの術が発動し、ヤムザに宝珠を飲み込ませることで巨大な魔物・カリュブディスへと変貌させてしまう。
カリュブディスの圧倒的な力を前に太刀打ちできないアルビスだったが、そこへ総大将のベニマルが登場。たった一太刀で、カリュブディスの頑丈な身体を両断してみせる。さらにカリュブディスを球体型の空間に閉じ込めると、「黒炎獄(ヘルフレア)」を発動し、塵一つ残さず焼き尽くした。
その様を見たミリム配下の神官・ミッドレイは、「信じがたいことを平然と行いおったぞ」と驚嘆。またヘルメスも、ベニマルを「魔王」レベルだと疑い、「間違いなく化け物っすよね」と呟くのだった──。