藤原竜也、健康法で「1日1食生活」を告白するもオススメはできない?

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藤原竜也、健康法で「1日1食生活」を告白するもオススメはできない?

 俳優の藤原竜也が8月24日、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。自身の健康法として“1日1食”であることを明かした。

 スタジオトークで、ゲストの美容・健康法が聞かれる中、藤原は「僕はこれ、あんまり勧めないんですけど、割と1日1食が多いんですよ」と告白。藤原は午後5時ごろに食事をすることが多いとし、「(翌日、何か食べようと思っても)だったら昼過ぎくらいまで我慢しちゃうと(今度は)17時まで待とうかなっていう」と食事をする機会を延ばした結果、1日1回になっていることを明かした。さらに「(そこまで我慢して)うまい物食べたほうが幸福感、幸せかなあっていう」と語った。

 MCの中居正広は「でも、(健康面は)どうなんだろうね」と聞くと、藤原は「(1日1食が)いいっていう人もいるじゃないですか」と回答。中居は「うん、そうそう‥‥それもう、人によりけりなんだよね、体質にね」と納得した様子だった。

 ネットでは《藤原竜也を見ていると、最近流行りの間欠的断食とカロリー制限は、老化抑制に効果があるのかなと思わされる。もう、39歳になっているとは。見た目がほとんど変わっていない》《1食で十分って人がいれば、3食食べないとフラフラしたりイライラしたりって人もいるし、合う合わないは人それぞれだよね》《これはすごくわかる。無理に3食食べる必要はない。食べ過ぎないほうが頭がスッキリするし、食事の有り難みを感じるだろうね。ただ、肉体労働やスポーツ選手なんかは、逆にいっぱい食べたほうがいいと思う》など納得の声が多数寄せられた。

「1日1食を実践している芸能人は多く、ミュージシャンのGACKTはサプリとプロテインは摂取していますが26歳から1日1食にしていることを明かしています。ほかには俳優の高橋一生は21歳から1日1食生活で、理由は『エネルギーが切れる瞬間以外で食事をするとお腹がモタモタするから』。歌手の西川貴教も歌声を保つためのストイックな生活の一環として1日1食を18年以上続けています。1日1食生活は“プチ断食”“ファスティング”とも呼ばれ、実践している医師などの話として老廃物が排出されやすくなって肌がキレイになり、頭もさえて集中力もアップ、さらに“長寿遺伝子”と呼ばれるサーチュイン遺伝子が活性化するとも言われています。一方で、1回の食事以外一切食べないのは危険で栄養が不足して老化が早まる、食間が長いと血糖値が上がりやすくなり糖尿病リスクが増える、内臓脂肪がたまりやすくなり隠れメタボになる、リバウンド体質になるといった意見もあります。どちらが正しいとかではなく、藤原など1日1食生活の芸能人は自分の体質に合っているから続けているのでしょうね」(芸能記者)

 藤原の言うとおり、万人に勧められる健康法ではないようだ。

(柏原廉)

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