ソフトB・工藤監督、自力優勝消滅でも余裕? 戦犯選手の擁護コメントも“王会長の秘蔵っ子”に期待か

| リアルライブ
工藤公康監督

 36試合を残して、福岡ソフトバンクホークスの自力優勝の可能性が消滅した(9月7日)。とは言っても、首位・オリックスとのゲーム差は「5」。上位チームが連敗したら、5ゲーム以内に4チームがひしめく混戦状況はさらに目まぐるしく変わっていくだろう。

 試合後の工藤公康監督は「あとアウト1個が難しいよね。負けて悔しい思いをして、どう自分を奮い立たせるか」と、2アウトまでこぎ着けながらも逆転の4連打を浴びた甲斐野央投手をかばった。

 しかし、プラス材料もないわけではない。

 4回に2点適時打を放った砂川リチャード内野手(登録名はリチャード)だ。このまま、“スタメン三塁手”として、終盤戦のキーマンにもなりそうな雰囲気だった。

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 「昨年3月、ようやく支配下登録を勝ち取ったんですが、一軍昇格はできませんでした。でも、二軍では本塁打と打点の二冠王に輝いており、期待していた選手がようやく出てきたというか」(スポーツ紙記者)

 リチャードは「王貞治会長の秘蔵っ子」とも称されている。王会長が直接指導することも少なくない。春季キャンプ中、その様子を見たが、自らバットを振ってお手本を見せるなど、本当に期待しているのが分かった。

 リチャードは2017年ドラフト会議で育成3位の指名を受けた。同年のドラフト会議は、日本ハム・清宮幸太郎、ヤクルト・村上宗隆、広島・中村奨成などの“甲子園スターたち”が注目された。

 「今年の春季キャンプ中、小久保裕紀ヘッドコーチの見ている前で1000スイングを敢行しました。期待されているのは間違いありません」(プロ野球解説者)

 王会長はこんなことを言っていた。「将来的に、清宮は高打率を残すタイプ。ホームランはリチャード」――。

 プロ初本塁打と2本目を放った9月5日のオリックス戦でのことだ。

 まず、プロ1号だが、リチャードは外角の変化球にヤマを張っていたという。

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