今や国民の3人に1人は何らかのアレルギーを持っている時代。それは子どもたちも例外ではない。特に食物アレルギーは深刻だ。まだ自分で気を付けることが難しい幼稚園児や小学生ともなると、知らぬ間に食べた一口が命取りになることもある。そこでおすすめしたいのが『EVACKiDS 非常時用アレルギービブス』だ。人がたくさん集まる避難所や園外学習などでも、一目見てアレルギーを判別してもらえる救世主! その気になる使い方をご紹介しよう。
■保育士さんと共同開発した『EVACKiDS 非常時用アレルギービブス』
日本エイテックス株式会社(東京都文京区)から、アレルギーを持つお子さまの必需品とも言えるアイテムが登場した。その名も『EVACKiDS 非常時用アレルギービブス』(Sサイズ:対象年齢2歳未満・価格 税込3,080円 Mサイズ:対象年齢3歳~・価格 税込3,300円/編集部調べ・発売中)。
なんとこの商品は「子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品」に送られるキッズデザイン賞を受賞したらしい!
避難所での炊き出し、調理実習や園外学習、ママ友会や町内会、宗教上の理由など、子どもが自宅以外の場所で食事をする場面はたくさん想定される。そんな時に、食べてはいけない食品がある子どもを一目で識別できるよう生み出されたのが、このベストだ。元々は保育所や避難所で使われていたが、日常でも使いたいという要望が多く、今回一般販売される形となった。