小野小町といえば、平安時代の六歌仙の一人で、絶世の美女とうたわれた謎多き女性ですよね。
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小野小町は当たり前に京の都で生まれ、京の都で散ったと思っている方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人で、貴族の女性はそんなに遠出せず一生を生まれた地で終えるイメージがあったものですから、たまたま茨城県の筑波山に行った折、小野小町の伝説があることを知ったときは驚きました。
伝説によると、小野小町は上総の国(千葉県)の役人の家に生まれ、父の務め替えで都に上京したとか。そして宮中に仕えるようになると、その美しさと賢さが評判を呼び、皇太子の世良親王とも文を交わすようになります。