新天地美女アナの「最速通信簿」(1)大抜擢のテレ朝・渡辺瑠海の評判は?

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新天地美女アナの「最速通信簿」(1)大抜擢のテレ朝・渡辺瑠海の評判は?

 秋の番組改編期を迎えて、民放キー局のニュース・情報番組でテコ入れの動きが活発化している。上層部の思惑が交錯し、視聴率アップの起爆剤として期待の美女アナたちが配置された。デビュー戦を飾る新人からエース級の新天地移籍まで、どこよりも早い通信簿をお届けしよう!

 大幅なリニューアルで勝負に出たのは、テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」。6月末にNHKを定年退職した大越健介キャスター(60)を引っ張ると、パートナーに入社2年目の渡辺瑠海アナ(24)を大抜擢した。サプライズ人事で注目を浴びる若手アナの人物像について、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏はこう説明する。

「学生時代に『ミス成蹊2016』の準グランプリに選ばれ、民放キー局20年入社組でトップクラスの美貌の持ち主だと思っています。笑った時に垂れる目が印象的な渡辺アナの特技はドラム。苦手なのは料理で、テレ朝のYouTube公式チャンネルで料理企画に挑戦した時には『普段する料理は、ゆで卵』と素直に答え、本人も苦笑いしていた」

 料理はまだまだでも、早くもベテランキャスターをメロメロに籠絡していた。

「打ち合わせで大越さんが話題を振ると、渡辺アナはしっかりと目を見つめて自分の意見を伝えるんです。その姿勢を気に入って、報道番組に不慣れな彼女のため、番組での立ち居振る舞いなど『個人レッスン』を施し、アドバイスを送っています」(テレ朝関係者)

 その甲斐あってか、10月4日の初登場から堂々とした応答ぶり。自動車メーカーのホンダがスマホで新車販売を始めたニュースを取り上げた際は、共演者の小木逸平アナ(47)も交えてスタジオトークに突入。

「間違って100万円くらい高いの押しちゃったりして」

 と大越キャスターがボケると、すかさず渡辺アナは満面の笑みで相槌を打ち、オヤジたちのトークを弾ませていた。臨機応変な対応に、通信簿は「よくできました」の高評価発進だ。

 日本テレビでは「真相報道バンキシャ!」から夏目三久(37)が卒業し、入社5年目の後呂有紗アナ(27)がバトンを引き継いだ。

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