乗り合わせた電車の乗客が、勝手に私の写真を撮影していた――。
Jタウンネットが「のりもの」で遭遇した「モヤモヤ体験」を募集したところ、大阪府に住むAさん(20代、女性)からそんな恐怖体験が寄せられた。
足に難病を患い、ヘルプマークを付けていたAさん。友人と2人で電車に乗っていると、優先席の乗客が彼女にスマホを向けてきた。
見も知らぬ誰かに盗撮されるだけでも恐怖だが、ニヤニヤと笑うその乗客は、写真を誰かに送っていたという。
一体、どうして......?
彼女は当時のことを、怖くて悔しくてどうしようもなかった、と振り返る。
まさかと思いましたが...私は足にちょっとした病気を抱えています。簡単に言えば暑い日に沢山歩くと「みずぶくれ」が出来るのです。
一応、難病指定されている病ですが、外見は普通の人と何ら変わりありません。なので、電車に乗って立っているのが辛い時でも、席を譲ってもらえることはまずありません。
そういった事情があり、私はヘルプマークを付けてみることにしました。
とは言え、それでも優先座席の人は目を合わせようともせず、席を譲ってもらえた試しはありませんでした。
ヘルプマークも意味がないし、もう外してしまおうかと悩んでいた頃、夜に友人と2人で電車に乗った時のことです。
車内は一般席も優先座席も満席で、私は痛い足を引きずってドアにもたれかかっていました。すると、優先座席に座る女性がニヤニヤしながらスマホを私に向けているのに気づきました。