今年は、一般観客の入場を制限し2年ぶりに語劇祭を開催いたします。当日は、出演者全員がマスクを着用し、初めての「ウィズコロナ型」演劇に挑みます。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の度重なる発令により十分な活動ができず、不安でもどかしい日々が続くなか、劇団で演劇の意義について考察を巡らせ、士気を高めてきました。本番の台本は、感染リスクの高い演技や振り付けをひとつひとつ検証するなど、並々ならぬ試行錯誤の果てにたどり着いたものです。各語劇団の成果をぜひ、ご覧いただきたいと思います。
1. 行事名
神戸市外国語大学 第71回 語劇祭
2. 概要
語劇祭は、本学創立以来開催71回を誇り、学内5つの語劇団がそれぞれの言語で約2時間の舞台を演じます。大道具や衣装も手作りとは思えない本格派で、証明や音響などの裏方も学生が担当しています。外国語による演劇は、生きた外国語修得・披露の場であり、演劇を通して、外国事情や文化を学習するという意味において、外国語学実践の場として最適なものであり、本学の伝統行事となっています。
~神戸市外大生による本格外国語劇~「ウィズコロナ型」演劇に初挑戦!2年ぶりの語劇祭開催
2021.11.25 18:00
|
バリュープレス