たこ焼きを模したカプセルや道端にある石を小物入れにするなど、ひとクセやふたクセどころではない商品を数多く展開しているオリジナルカプセルトイブランド『TAMA-KYU(たまきゅう)』。新商品は『切りたい麻雀牌』ということで、日常的に「切っている」さまざまなものが麻雀牌になっているという。果たしてどんな個性的な商品なのだろうか!?
■なぜこの言葉が書かれているのか、理由に気づくと納得!
カードゲームや新日本プロレスなど、エンタメ領域で幅広い事業を手がけているブシロードのグループ会社の1つ、ブシロードクリエイティブ。カプセルトイの分野でも、「偶々(たまたま)、急(きゅう)に世の中を潤す―――」というブランドコンセプトの『TAMA-KYU(たまきゅう)』から、思わず誰かに共有したくなるような商品を作り出している。
今回紹介する『切りたい麻雀牌』(全14種・1個300円・発売中)は、ぱっと見は麻雀牌だが書かれている文言にユーモアが炸裂した商品。麻雀を知らない人にこそ注目してほしいということで、誰もが一度は切りたいと感じるもの、もしくは日常的に切っている(切らされている)文言がデザインされている。
過去に『TAMA-KYU(たまきゅう)』にて「クソリプおじさんバッジ」や「SNSお守り」などを生み出したコンテンツスタジオCHOCOLATE Inc.が企画を手がける商品だ。