20代男女の約7割が「貯金している」暗号資産の認知・保有率が増加中

| マイナビウーマン
20代男女の約7割が「貯金している」暗号資産の認知・保有率が増加中

若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」が「貯金・資産運用」「暗号資産」に関する調査を20代の男女2,010名を対象に実施しました。

■貯金・資産運用に関する調査【2021年版】

20代の男女2,010名を対象に「現在、貯金をしているかどうか」を尋ねたところ、「貯金をしている」と回答した人は男性で76.7%、女性で79.2%となりました。そこで、「貯金をしている」と回答した人を対象に、貯金額について聞いてみたところ、男女ともに「10万円〜50万円未満」と回答した人が最も多く、男性で23.0%、女性で27.0%となりました。

さらに、資産運用をしているかどうかを聞いたところ、「現在、資産運用をしている」と回答したのは20代男性で32.6%、女性で19.9%という結果に。

「資産運用をしている」と回答した人を対象に資産運用の方法については、男女ともに「投資信託」と回答した人が最も多く、男性で47.1%、女性で35.0%と前回の調査から変化が見られました。次に、男性は「株式」、女性は「積立(銀行・郵便局)」と第1位以下では男女差が見られました。

■暗号資産に関する調査【2021年版】

20代の男女2,010名を対象に「暗号資産(仮想通貨)」という言葉の認知度を調査しました。「暗号資産という言葉を知っていますか?」と聞いたところ、「知っている」と回答した人は男性で44.4%、女性で33.0%という結果に。

2020年に行われた調査と比較すると、男女ともにスコアが2〜3pt増加しており、認知率は年々上がっていることが分かります。続いて、暗号資産を知っていると回答した人を対象に「現在、暗号資産を保有していますか?」と聞くと、「保有している」と回答した人は、20代男性で29.1%、20代女性で17.8%となりました。

最後に、暗号資産への普及期待度調査を行いました。

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