100校以上が導入する留学生向け管理システム『WSDB』が出入国管理庁『電子届出システム』の一括申請に対応

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株式会社One Terrace(本社:東京都千代田区、代表取締役 石中 達也、以下「当社」)が販売している留学生向けクラウド管理システム『WSDB』が、出入国管理庁の電子届出システムで所属機関が提出する出入国管理及び難民認定法第19条の16及び第19条の17に基づく届出(以下「中長期受入届」)の一括申請に対応しました。これにより、コロナ禍で苦境に立たされている日本語教育機関の負担をさらに軽減することができます。

 株式会社One Terrace(本社:東京都千代田区、代表取締役 石中 達也、以下「当社」)が販売している留学生向けクラウド管理システム『WSDB』が、出入国管理庁の電子届出システムで所属機関が提出する出入国管理及び難民認定法第19条の16及び第19条の17に基づく届出(以下「中長期受入届」)の一括申請に対応しました。
 コロナ禍で留学生の入学が不規則になるなかで、学生の入学、退学に合わせて日本語教育機関が、出入国管理庁に提出していた中長期受入届の作成回数が増加し、事務的な負担となっていました。
 それらの作業をオンラインで行える「電子届出システム」を出入国管理庁が公開し、教育機関側は提出を簡素化できるようになりましたが、一括申請を行うための取込データを作成するエクセルは、他システムとの連携が難しく、また学校側が作成する際も、エクセルの制限により、効率よく学校が所持するデータを活かす事が出来ない状態でした。
 そこでWSDBでは、出入国管理局が提供しているエクセルを介さずに、一括申請用の取込データを作成できるよう開発を進めてきました。
 この機能により、WSDBに入力した情報を直接「電子届出システム」に取込むためのデータに変換していただけるようになり、教育機関の作業コストを大幅に削減することができます。
 現在は、中長期受入届の提出頻度が多い事が負担となっていますが、アフターコロナでは、現在の出入国管理庁が提供しているエクセルでは、大量の学生の提出データを作成することにかかる事務的な負担が問題となってくると考えておりますので、WSDBをご利用いただくことで、コロナ禍、コロナ後どちらでもオンラインでスムーズに作業を行うことができるようになります。

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