プロ野球OBクラブの公式ユーチューブチャンネルで8日に公開された動画に、前日本ハムコーチの荒木大輔氏(元ヤクルト他)がゲスト出演。今季限りで現役を引退した日本ハム・斎藤佑樹にまつわる苦労を明かした。
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今回の動画で荒木氏は1999年に経験した米マイナー球団へのコーチ留学の思い出や、これまで西武(2004-2007)、ヤクルト(2008-2013)、日本ハム(2018-2021)の3球団で経験した指導者生活で意識していることなどをテーマにトーク。その中で、荒木氏は今季まで4年間日本ハムで共に過ごした斎藤の指導の難しさを明かした。
二軍監督を務めた2018年を中心に、斎藤と一緒に過ごした時間はかなり多かったという荒木氏。「彼は頭で考えすぎちゃってたので、『もっとシンプルにやらなきゃダメだ』という話をよくしてました」と、斎藤には投球に関するアドバイスを頻繁に送ったという。
アドバイスの具体例として、荒木氏は「(最初から)ボール、ボールで(打者を)誘うと、僕らみたいな投手は絶対打たれるんですよ。力がない球がボールになったらカウントがどんどん不利になって打者が有利になってくるので、どんどんストライクゾーンで勝負しないとダメ。なのに、彼はそこで考えすぎて、(際どいコースを)狙いすぎてボールになってしまうことが多かったのでその話はよくしました」とコメント。斎藤は際どいコースを狙うあまりボール先行になることが多かったため、ストライク先行で勝負にいった方がいいと指導していたという。
ただ、荒木氏は「僕らが言っても、染みついてるものがなかなか抜けなかった」、「高校時代は結構速い球投げてましたし、大学でもそこそこやれてたものがあるので、そこに近づけたいという思いがどうしても強かったみたいで」と、斎藤はこうした指導をあまり聞き入れなかったと告白。荒木氏は「絶対打たれるよ?」と、ときには厳しい表現も用いたというが、それでも斎藤の投球が変わることはなかったという。
日本ハム・斎藤佑樹、大先輩の指導を無視?「あの話は本当だったのか」荒木氏が明かしたコーチ時代の苦労に驚きの声
2021.12.11 11:00
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