日本テレビのエース、水卜麻美アナ(34)の周辺が最近、騒がしい。同僚の桝太一アナ(40)が3月末で退社し、同志社大学の助教になることが発表されたためだ。
「局の慰留もあり、桝アナは『真相報道バンキシャ!』のキャスターだけは1年限定で続ける線で話がついたそう。これに動揺を隠せないのが水卜アナ。“生涯日テレ”を公言する彼女も、同志と思っていた桝アナの退社で、局に骨を埋めるのか、フリーとして生きるのか、相当揺れているようです」(日テレ関係者)
現在、日テレはインセンティブ(成果報酬)制を導入しており、水卜アナの推定年収は約2000万円と、同世代ではトップクラスの収入を得ている。とはいえ、
「フリーになれば、その15~20倍、少なくても3億円はイケるでしょう。円満退社なら古巣の日テレのレギュラーは確保したまま、他局の帯番組やバラエティのMCなど、引く手あまたのはず」(前同)
好感度も高いので、CMやイベント、講演会も期待できるという。
「これだけでも1〜2億の年収になりますし、局アナ時代にできなかった動画配信もできる。男性ファン向けに、肌の露出を増やすなどすれば、こちらも億単位で稼げるはず」(同)
女子アナ評論家の丸山大次郎氏が言う。
「好感度の高さが女子アナ史上ナンバーワンのミトちゃんなら、それぐらいは楽勝かも。ただ、現実問題としてフリーの可能性は低い。1月5日の読売新聞に掲載された日テレの全面広告に彼女の顔写真が使われたように、日テレは全社を挙げて“ミトちゃん推し”。