人気プロゲーマーのたぬかなの配信が炎上している。たぬかなは2月15日の配信中に、身長170センチ以下の男性を「『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください」などとバッサリ。配信では冗談風のやりとりだったが、自身のSNSなどに批判が殺到したため、彼女が所属するプロスポーツチームが契約解除を発表した。
生配信中の思わぬ一言が、炎上を招いてしまう例は少なくない。
たぬかな、過去にも「Aカップに人権はない」発言 米山隆一前新潟知事の「『一発アウト』は行き過ぎ」持論も物議
スーパーマラドーナの武智は、『M-1グランプリ2018』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の放送後にインスタグラム動画を配信。とろサーモンの久保田かずのぶが、上沼恵美子を批判し、武智も「更年期障害」と同調し炎上した。この件は久保田の暴言の方がクローズアップされているが、配信主は武智だった。さらに、武智は2020年3月にも泥酔状態でライブ配信を行い、「世の中には本当のクソがいるんで。給料13万くらいのバカがいるんで」と低所得者を揶揄するコメントを残した。これらの発言で、武智が仕事やブレークの機会を失ってしまった可能性は高いと言えるだろう。
また、2021年1月には、アイドルグループたこやきレインボー(同年5月全員卒業)の春名真依が、YouTubeのライブ配信中に、人権上問題のあるフレーズを発してしまった。漢字の読み間違いと釈明がなされ活動自粛を発表するも、2か月後には再開している。
さらに2020年には、セガ取締役CCOの名越稔洋氏(肩書は当時)が、人気ゲーム「ぷよぷよ」のゲーム大会の出演者に対し、「チーズ牛丼食ってそうな感じ」とコメントして批判を集めた。「チー牛」はメガネをかけたオタク風の男性を指す蔑称として知られる。ゲーム会社の重役がプレイヤーを揶揄するかのようなコメントを発したことが問題となったと言えるだろう。この発言を受けセガが謝罪。名越氏もネット動画で「55歳にしてこんなに怒られるのか」「大いに反省しております」と謝罪している。
ネットの生配信は言いっぱなしではなく、アーカイブが残ることで事後的な炎上も招きやすい。やはり発言には気をつけるべきだろう。
有名取締役の騒動も プロゲーマーたぬかなだけじゃない、生配信はとんでもない失言が生まれやすい?
2022.02.20 12:20
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