【新ブランド】Made in Japanブランドを世界発信するECプラットフォーム「BECOS」が唐紙ブランド「唐源」の取り扱いを開始

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株式会社KAZAANAのプレスリリース画像

株式会社KAZAANA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:樫村健太郎)が運営するECプラットフォーム「BECOS」は3/24(木)、唐紙をかつての日常から現代の日常へ蘇らせる「唐源」の取り扱いを開始しました。一般的には襖として室内装飾に使用される唐紙の良さをもっと身近に楽しめるように、はがきやポチ袋など日常に使いやすいアイテムに仕上げています。

■唐源の歴史


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMyOTI4MjIjNjk2NTBfdXN3clJnQVFpbS5qcGc.jpg ]
そもそも唐紙とは平安時代に唐(中国)から伝わった紙のことで、当時は和歌などを書く紙として貴族に使われていました。
安土桃山時代(1573~1603)頃から襖に使われ始めたことで一般にも浸透し、現代でも襖をはじめとした室内装飾に使用されています。
そのような歴史ある唐紙製造を行う唐源の始まりは寛永年間(1624~1645)に小泉七五郎が創業した唐紙屋、唐七にあります。
その後、七五郎の孫である源次郎が唐源を創立し今日に至ります。
職人の小泉幸雄氏は国選定保存技能保持者に認定されており、それも唐紙の歴史と技術が認められたからこそです。
しかし、今では襖の需要は減少し、唐紙職人も少なくなりました。
大切な伝統と技術を守り、唐紙の良さを知ってもらいたい、その思いから始めた小物製作。
襖と違いサイズは小さいですが唐紙づくりの技は同じように詰め込まれています。
小物製作を通じて、唐紙の良さとその技を後世に残して行くことを目標にしています。

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