「癌の父を車椅子に乗せ、治療のため訪れた都会の駅。田舎者感が凄かったのか、若い女性に声をかけられ...」(山形県・50代女性)

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「癌の父を車椅子に乗せ、治療のため訪れた都会の駅。田舎者感が凄かったのか、若い女性に声をかけられ...」(山形県・50代女性)

初めて訪れた大きな駅って、攻略がかなり難しい。

山形県在住のMさん(50代女性)は2年前、初めて千葉駅に降り立った。父が癌治療のため、千葉の病院に入院することになったのだ。

父の車いすを押し改札を出たMさんはタクシー乗り場に向かおうとするも、右も左もわからずキョロキョロ。すると見知らぬ若い女性が声をかけてきて......。

<Mさんの体験談>

2年前の1月、父が癌治療のため1か月ほど千葉の病院に入院することになりました。

父を地元からその病院に連れて行った時のことです。入院のための荷物などは事前に病院に送っておいたのですが、自分の分の荷物も何泊分かあったほか、車椅子の父を連れての移動はなかなか大変なことでした。

その上、初めて訪れた千葉駅は、地元の小さな駅に比べるとずっと大きくて、右も左も分かりません。改札は無事に通過できたものの、タクシー乗り場までは案内板をキョロキョロ......。

いかにも田舎から出てきた、という様子だったのでしょう。若いお姉さんが声をかけてくださいました。

千葉に来た理由を話すと...

そのお姉さんもタクシー乗り場の場所を尋ねると、

「荷物を預かるので、どうぞ車椅子を押してください」

と言って、外のタクシー乗り場まで連れて行ってくださいました。

その間、私たちが千葉県を訪れた目的などをお話したので、別れ際には「無事治療が済みますように」とまで声をかけてくださって......。

その方が行く方向が、私たちと一緒だったのかどうかも分かりません。

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