新ドラマ『悪女』30年ぶりのリメイクで「昭和過ぎる」厳しい声 前向きな主人公には「元気出る」期待も

| リアルライブ
今田美桜

 新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)の第1話が13日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴(今田美桜)が、大きな夢を抱いて入社した会社でがむしゃらに頑張り、成り上がっていくストーリーが描かれる本作。

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 第1話では、念願の大手IT企業に就職した麻理鈴は、会社の地下にある「備品管理課」に配属される。そこは、会社のお荷物社員が集められた“姥捨て山”。麻理鈴は、クールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)から、「あなたは何も期待されていない」と言われ――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 原作は1988年から1997年まで連載された漫画『悪女』(講談社)。1992年には石田ひかり主演でドラマ化され、本作はリメイクにあたる。しかし、30年ぶりのドラマ化ということもあり、第1話放送後はネット上から困惑の声が聞かれた。

 「サブタイトルの『働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』に表れている通り、本作は仕事に対してどこか冷めた社員が多い中、ヒロインの麻理鈴が奮闘し、周囲を巻き込みながら出世していくというストーリーになっています。しかし、原作が連載されていた当時に比べ、今は不況による新卒の就活地獄に加え、コロナ禍の影響による就職難で雇用状況は最悪レベル。職があるだけでありがたい中、『働くのがカッコ悪い』とは誰も言えない状態。お金をかけて採用した新入社員をそのままお荷物社員として持て余すという第1話の設定も、不自然でしかありませんでした」(ドラマライター)

 また、他にも居酒屋でナンパされた男性と麻理鈴が一気飲みの飲み比べをしたり、会社の半地下の暗い場所に姥捨て山的部署が設置されているなど、時代錯誤な描写が続々。

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