飼育員さん、どうして「カツラ」を持ち上げてるの...? →丁寧にブラッシングしてもらった「あの動物」でした

| Jタウンネット
飼育員さん、どうして「カツラ」を持ち上げてるの...? →丁寧にブラッシングしてもらった「あの動物」でした

ウィッグ(カツラ)にしか見えない生き物の写真が、ツイッター上で話題になっている。

こちらは、北海道帯広市の動物園「おびひろ動物園」のツイッター公式アカウントが2022年5月17日に投稿した写真。

両手で持ち上げられている、黒くてサラサラした毛の束。パッと見た限りでは人間用のウィッグにしか見えないが、写真にはこんなコメントが添えられている。

「ブラッシング後のモルモット(シェルティー)」

そう。これはシェルティという種類のモルモットをブラッシングした後の姿なのだ!

まさかの正体に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「ウィッグの写真を上げてらっしゃる?」「素晴らしいつやつやさらさら...」「ヅラみがすごい」

Jタウンネット記者は22日、このモルモットについておびひろ動物園に話を聞いた。

そういう種類のモルモットだった

取材に応じた同園のウサギ・モルモット担当飼育員の石山絵理花さんによると、話題のモルモットの名前は「くろまめ」(1歳5か月、オス)。写真は17日、園内の「ちびっこふぁーむ」で撮影したという。

「シェルティという、生まれつきまっすぐな長い毛が特徴の長毛種のモルモットです。この種のモルモットは常時手入れをしないと毛玉が出来てしまうので、定期的にブラッシングを行っています。
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