自慢して!あなたのおうちの「仲良しさん」
第1回 栃木県・Nさんちの「はな」と「ニト」
互いに仲の良い動物たちって、どうしてこんなにカワイイんだろう――。
今回、編集部に「自慢」してくれたのは、栃木県の読者・Nさん。柴犬の「はな」と猫の「ニト」と一緒に暮らしている。
こちらが「はな」と「ニト」。仲良く並んでカメラを見上げる二匹の出会いは、とても衝撃的なものだった。
「生まれたてのニトがレジ袋に入れられて捨てられていたところを、散歩中のはなが咥えて持ってきたのがきっかけです」(Nさん)母親のようなはなにべったり
「はなが咥えてきたレジ袋には、ニトを含め4匹の子猫がいました。はなは、4匹の子猫のお尻を舐めて排泄を促したり、1匹ずつ自分の寝床に咥えて運んだりしてお世話をしていました」(Nさん)
はなは子猫たちにとって母親のような存在になり、彼らがミルクを欲しがって鳴き出すと、「ク~ン」と鳴きながらNさんに助けを求めたこともあったそう。
最終的に、4匹いた子猫のうち3匹は里親が見つかり、ニトだけがNさんの家に残ることになった。ニトは母親のように接してくれたはなのことが大好きだという。