那須川天心が武尊に「会心の左」でキック42連勝、有終の美!東京ドーム5万6399人“夢の対決”に酔う

| リアルライブ
武尊からダウンを奪う那須川天心

 格闘技団体RIZIN、RISE、K-1の3団体にシュートボクシング、新日本キックなどが加わり、立ち技格闘技のオールスター戦『THE MATCH 2022』が19日、東京・東京ドームで開催した。

 メインイベントでは、格闘技ファンがかねてから待ち侘びていたRISEの那須川天心とK-1の武尊のドリームカードが、天心が武尊に対戦表明してから約7年越しで実現。直前になり、フジテレビが生中継を見送るなど、暗い話題もあったが、東京ドームには56399人もの観客が集まり、世紀の一戦を見守った。最前列が300万円に設定された今大会は、チケット収入だけで20億円にも上るというから驚きだ。チケットは前売りの段階で完売している。

 前日計量は天心が57.95kg、武尊は58kg。当日の第8試合終了後に行われた計量(戻しは4kgまで)では、天心が61.95kg、武尊が61.75kgで両者ともにクリア。メインイベントの前にはRISEやシュートボクシング、新日本キックらの選手とK-1ファイターによる夢の対抗戦がズラリ。メイン前に休憩が設けられ、2人が対戦するまでの経緯をまとめた映像が流されて、56399人の観客の期待感は絶頂に達し、メインゲートからまず武尊がゴンドラに乗って花道へ。天心も同じ演出で、2人ともそれぞれ5分を越える入場した。武尊にはロックバンド、ONE OK ROCKのTakaが、天心には俳優の菅田将暉が花束を渡し、リングを降りると、場内は尋常ではない盛り上がりに。

 試合は、1Rに天心が放った左フックがカウンターで決まり、武尊がダウン。その後ポイントを取り戻そうと武尊は猛ラッシュをかけるも、天心が冷静かつ最後まで攻める姿勢を崩さず、このダウンで得たポイントを守り切った。試合後、天心は武尊と涙の抱擁。2人だけの会話を「かなりした」という。

 武尊がリングを降りると「やったぞー!」と涙ながらに叫ぶと、「こんなに長い間待ち続けたファンの皆さん、そして戦ってくれた武尊選手、本当にありがとうございました。

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