攻城団が全国のお城の入城者数(観光客数)の最新調査結果を発表 ――過半数のお城で回復基調に――

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日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野武)は、全国161城の入城者数を調査しました。トップ3は名古屋城(愛知県名古屋市)、二条城(京都府京都市)、熊本城(熊本県熊本市)でした。感染拡大防止のための休業(休館)や入場制限があったため、コロナ前と比べるとまだ5割前後ではあるものの、今回調査した過半数(55%)のお城で前年比がプラスになっており、コロナ禍でも楽しめるアウトドア系の趣味として城めぐりが評価されていることに加え、御城印ブームも大きく貢献していると考えられます。

攻城団が全国のお城の入城者数(観光客数)の最新調査結果を発表
――過半数のお城で回復基調に――

2022年7月6日
攻城団合同会社

 日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野武)は、全国161城の管理事務所や自治体、観光協会の協力を得て、毎年恒例となっている全国のお城の入城者数を調査しました。
 トップ3に名古屋城(愛知県名古屋市)、二条城(京都府京都市)、熊本城(熊本県熊本市)が選ばれています。熊本城は熊本地震以来ようやく昨年から有料エリアの数字が発表されましたが、4位の姫路城(兵庫県姫路市)を3千人余り上回ってのランクインとなりました。

 昨年同様、すべてのお城において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響があり、感染拡大防止のための休業(休館)や入場制限があったため、コロナ前と比べるとまだ5割前後となっています。とくに外国人観光客が入城者の多くを占めていた大阪城や二条城、姫路城などは依然として厳しい状況にあります。
 しかしながら過半数(55%)のお城で前年比がプラスになっており、コロナ禍でも楽しめるアウトドア系の趣味として城めぐりが評価されていることに加え、御城印ブームも大きく貢献していると考えられます。

 全国のお城には入城チケットが必要な有料の場所と、城址公園として整備されており無料で見学できる場所があります。

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