【8月5日はハコの日】ハコ型住宅のメリット・デメリット コロナ禍の"家籠り需要"で再沸騰!ただし雨漏りリスクは約5倍

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業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社長:大西倫加)では、ハコの日(※)にちなんで、コロナ禍により改めて人気沸騰の3種類のハコ型住宅のメリット・デメリットを解説を8月5日に公開いたしました。詳しくは下記コラムをご覧いただき、本件に関する取材やお問い合わせがございましたらお気軽にお問い合わせください。
※ハコの日:1991年、東京紙器工業組合が「は(8)こ(5)」(箱)と読む語呂合わせから8月5日をハコの日と制定した。全国の紙器段ボール箱工業組合が実施。

人気ハコ型住宅3種類のメリット・デメリット


■狭小住宅(都心に多い3階建住宅)
≪メリット≫
・坪数15-20坪あれば建てられるため、都心でも建てやすい住宅
・小さな土地でも建てられるため好立地で供給されることもあり人気
≪デメリット≫
・”軒ゼロ住宅”と呼ばれ、雨が直接外壁に当たるため、雨漏りリスクが高い
・そのため「外壁の塗り直し」では、三角屋根の一般的な形よりも、修繕頻度が高い
※参考:三角屋根の修繕頻度が10-15年に対して、のきゼロは10年程

■キューブ型(箱型住宅)
≪メリット≫
・コロナ禍ニーズ「家篭り需要」「おうちキャンプ」で屋上のフラット屋根が再注目
・外観がスタイリッシュでかつ、無駄な空間がなくデットスペースが生じにくい
≪デメリット≫
・三角屋根の住宅と比較して、約5倍ほどの雨漏りリスクがあり、外壁の修繕頻度が高い
・ロフトなど屋根裏の収納スペースを作りにくい

■タイニーハウス
≪メリット≫
・二拠点のワークスタイルを求める方にコロナ禍以降注目されている形式
・200-500万円あれば建設できて、手頃に好きな立地に建てられる
≪デメリット≫
・耐久性が通常住宅より低いことも多く5年で大幅な修繕が必要になることも
・頻繁に使わずしばらく放置していたりすると動物の住処になっていたケースも

詳しい解説はコラムでご紹介。

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