突然だが、読者のみなさんに見てほしい写真がある。ある炭酸飲料が売られているコーナーで撮影したものだ。
こちらは筆者がとあるサービスエリア(SA)で見つけたPOP。たいていの場合、POPというものにはその商品を買ってもらえるよう、魅力を訴えるメッセージが書かれている。しかし、これは......。
「日本で一番まずいサイダー罰ゲームで飲んで!」「激ヤバあなたの勇気が試される」
......なんて言われようだ。ボロクソじゃないか。
もし自分の身に降りかかったら、と思うとHPがゼロになってしまってもおかしくないほど酷い扱いを受けているのは、「餃子サイダー」という商品。
「まずい」ことをアピールしてくる飲み物をわざわざ買うなんて、意味不明――そう思う人もいるかもしれない。でも、Jタウンネット記者は、むしろそそられる。
なんたって過去にぶっ飛んだ炭酸飲料を何度も取り上げてきたのだ。よーし、テンション上がってきた。
記者はそのまま瓶を手に取り、レジに向かった。
飲むんじゃなかった......こちらが問題の「餃子サイダー」だ。見た目は、エナジー系の炭酸飲料のような黄色さで決してマズそうには見えない。
開栓すると、猛烈な勢いで空気中に解き放たれるのは、ニンニクと醤油とラー油とお酢を混ぜたタレの匂い。サイダーとしては「美味しそうだ」とはとても思えない香りなのだが、餃子としての再現度は高く、嫌悪感はない。
罰ゲームに推奨するほどぶっ飛んでないじゃん――そう思っていたのも束の間。