スターシステムズがデータ移行ツール「SkySync」を利用し、 複数のプラットフォームからBoxへの高速移行事例を発表

| バリュープレス
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スターシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表:Victor Shvetsky)は、Google Drive、Dropbox、Microsoft365、OneDriveなどの主要ストレージコネクターを持つデータ移行ツール「SkySync」を使用し、国内外の複数プラットフォームに散在した大容量データを業務停止することなく、短期間でBoxへの移行を実現した事例を発表しました。

ある国内大手電機メーカーでは国内拠点は全てオンプレミスファイルサーバーで運用を行い、海外の12拠点では拠点毎にオンプレミスファイルサーバーやクラウドストレージで管理運用を行っておりました。
しかし国内外の拠点毎の運用を行っていた為、プラットフォームの違いによるデータ運用の差異や、また運用管理の簡素化、コスト削減の観点から、散在しているデータを全てBoxに統合することを決定しました。

当初このデータ移行プロジェクトには、別の移行ツールが利用されていましたが、移行作業時における多発するエラーによる大幅なスケジュールの遅延や、夜間や休日などの業務時間外のデータ移行作業において、国内と国外の時差によるデータ移行可能な時間帯に差異があり、プロジェクトチームが常に対応可能な体制を取る必要がありました。

スケジュール遅延とプロジェクトチームの疲弊を懸念した同社は、これらの課題を払拭する目的で複数の移行ツールの検証を行ったところJOB(移行設定)毎に詳細な設定が可能なスケジューリング機能と、エラーを回避しながら高速移行を実現できる独自の高速化機能を搭載した「SkySync」のみということが判明しました。

「SkySync」を導入した時点で、この移行プロジェクトは大幅に遅延しておりましたが、導入後には遅延のリカバリーが出来、当初想定していたスケジュール内で全ての移行を完了し、更に想定していたSE工数の大幅な削減と業務効率の向上を実現するに至りました。

上記事例のように「SkySync」を利用することで、移行における様々な課題を解決しながら「高速」かつ「安全性」を保ちながらシームレスな移行を実現することが可能となります。

SkySync についての詳細はこちらをご参照下さい。

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