高嶋ちさ子、破壊衝動の原因に視聴者騒然「完全に遺伝」「お母さん見てみたかった」

日本テレビ・汐留センター

 10月5日放送の『1周回って知らない話 3時間SP』(日本テレビ系)で、バイオリニストの高嶋ちさ子(54)一家の密着企画がおこなわれ、彼女の激しい性格の原因が明らかになったとネット上が賑わっている。

 この企画は、ちさ子の父で音楽ディレクターの高嶋弘之(88)と“みっちゃん”ことダウン症の姉・未知子(59)が、ちさ子とともに旅をする人気企画。この日は家族で訪れるのは15年ぶりだという箱根を旅し家族の思い出の地などを巡った。

 そんな中、家族の思い出のホテル「山のホテル」で朝食を食べている際、亡き母の話題に。ちさ子の兄が最近見つけたという母の日記に、小学生時代の兄の模試の結果が悪いことに対し「ひどいものですね。ママにはあなたという人が分かりました。何事も一生懸命できない人なのだと、そして本当にやる気がない人だったのですね」「ママは諦めました。よその人だと思って生活します」とつづられていたという。

 この日記に父は「激しい人だったね」となんでもないように振り返っていたが、ちさ子は「私、似てるよね」といい、母について「面白かった。あの人はね、自分の子どものことを(自分が)ディスるのはいいけど、他人にディスられるのは許せなかった」といい、あるときちさ子の担任から「先生のことを『センコー』と呼びました」と呼び出されたところ、「『センコー』って呼ぶたびに呼び出してたら仕事にならないでしょ!」と怒り返したという。

 またスタジオでもちさ子は「兄が中学受験に失敗したとき(母が)家中の御札破ったんですよね」というエピソードも披露。スタジオからは驚きの声が上がっていた。

 しかし、このエピソードにネット上からは、「完全に遺伝してて笑った」「お母さんも見てみたかった~」「どんだけこの一家気性激しいんだ」という声が集まっていた。

「高嶋家密着は定期的におこなわれている人気企画。ちさ子や父がみっちゃんをイジったりディスりまくる様子が毎回反響を集めていますが、まったく炎上せずネットからは『みんな悪いけど陰湿さがないからいい』『目の前で思いっきり毒舌発揮してるの面白すぎる』という声が集まっています。一方、ちさ子といえば、子どものゲーム機を『ルールを破った』という理由で真っ二つにしたことが大きな波紋を広げるほど気性が激しい人物。今回“母からの遺伝発覚”によってその理由が明らかとなり面白がる声がより集まったようです」(芸能ライター)

 炎上しそうな発言が続くも炎上しないのは、高嶋一家が毒舌に慣れ切っていることもあるようだ。

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