株式会社TARAのAIカメラサービス『メバル』の「属性分析機能」を福島県会津美里町本郷地区にある観光案内施設に提供~国指定史跡「向羽黒山城跡」の観光推進に貢献

| バリュープレス
株式会社TARAのプレスリリース画像

IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA(タラ)(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:岩崎祥大)は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の「属性分析機能」を、福島県会津美里町役場が運営する観光案内施設「本郷インフォメーションセンター」へ提供いたします。
『メバル』はカメラに写った人物の属性を自動で取得したり、リアルタイムで混雑状況を把握することなどが可能です。今回の取り組みは2022年10月1日よりAIカメラを常設して実施し、「属性分析機能」を活用して「向羽黒山城跡」への入城者の分析を行います。人数の増減を可視化してデータ化することで、翌年度以降に向けた観光推進へ貢献いたします

■本取り組みの概要について
▼実施時期
2022年10月1日から

▼実施場所
一般社団法人会津美里町観光協会運営の観光施設「本郷インフォメーションセンター」入り口

▼実施内容
AIカメラ設置による「向羽黒山城跡」への入城者の人数カウントおよび属性分析

■本取り組みの背景について
会津美里町役場は「向羽黒山城跡」への入城者の顧客分析を行い、その解析結果をデータとして可視化することで、翌年度以降の観光推進に向けた参考値にしたいと考えています。その実現に向けた施策として、「本郷インフォメーションセンター」に『メバル』の「属性分析機能」を導入していただきました。

■『メバル』に期待されたこと
①人数カウントができること
②属性分析ができること

「向羽黒山城跡」へ入城する際に通る「本郷インフォメーションセンター」入り口に『メバル』を設置し、入城者の人数カウントと同時に性別・年齢の把握を行います。「属性分析機能」は人の後頭部を検知する機能も持ち合わせているため、2台以上のカメラを利用することにより入退場者の人数カウントが可能なことも特徴の一つです。入退場者把握のためのURLを発行しており、アクセスすると下記図(例)のようにリアルタイムの人数を把握することができます。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット