「世界で最も汚い男」と呼ばれた高齢者男性 67年ぶりに「入浴」したところ突然死亡

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「世界で最も汚い男」と呼ばれた高齢者男性 67年ぶりに「入浴」したところ突然死亡

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67年間、一度も体を洗わなかった事で有名なホームレス男性が亡くなったことがわかった。

彼は綺麗すぎると病気になるという心配のため、普段体を洗わなかったという。それが67年続き入浴した後、死亡したと伝えられ衝撃を与えている。

入浴してからわずか数カ月後に94歳で死亡したと話題になっている。

イラン南部のファールス(Fars)地方に住んでいたアモウ・ハジ(AmouHaji)は長い間体を洗っていない。彼は体を洗わなければ健康に良くないという人々の言葉を無視し続けたが、彼は94歳まで生きることができた。そうして数十年の歳月が流れた。

村人たちは彼を綺麗にしようと何度も試みたが失敗。

彼がこのように入浴を拒否した理由は、清潔さが病気をもたらすという誤った情報のためだった。それだけではなく、彼は新鮮な食べ物や飲み物も拒否した。

夏はいつも賞味期限が過ぎた腐った食べ物と動物の死骸を食べ、錆びた油入れに入った水を飲んでいた。

ハジが一番好きな食べ物は腐ったハリネズミだったという。彼にとって最も貴重な財産は鉄パイプで作った竹筒だった。この竹筒に入っている動物の排泄物を入れてタバコのように吸ったりもした。

不潔な生活が続き、歳月が経つにつれ老人の肌は練炭のように真っ黒に変わり、肌は固まってワニの皮のように硬くなった。体からはとんでもない悪臭が漂っていた。

衛生上深刻な状況で数十年間生きてきたにもかかわらず、彼の体調は健康そのものだった。

医療スタッフが直接彼を訪ねて健康診断をした結果、深刻な病気にかかっていないことが確認され、バクテリアや寄生虫も発見できなかった。

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