京阪電車の車体カラーを京絵師が手描きで表現した和ろうそく「京阪電車ろうそく」が発売

| Japaaan
京阪電車の車体カラーを京絵師が手描きで表現した和ろうそく「京阪電車ろうそく」が発売

和ろうそくブランド「京ROUSOKU+」(きょう ろうそく ぷらす)から、京阪電車の車両カラーの和ろうそく「京阪電車ろうそく」が発売されました。

「京ROUSOKU+」と京阪電車によるコラボで誕生した本商品は、「和・京ろうそくの老舗・中村ローソク(本社:京都市伏見区)の手描きの技術を生かし、これまでにないユニークなろうそくを作ろう」と企画され、伏見区内を京阪電車が走行しており、なじみが深いことから京阪電車に企画を持ち込み、1年がかりで商品化が実現したもの。

東北や北信越を中心とした寒い地域は冬になると雪で覆われお仏壇にお花が飾れませんでした。 お花の代用品として生まれたのが絵ろうそくです。その技術は京都にも伝わり、京絵師による手描きの「絵付けろうそく」は、スイスの高級機械式時計メーカーのFRANCK MULLER(フランク ミュラー)とのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。

「京阪電車ろうそく」は特急色の8000系モデル(上から赤・金・黄)、3000系モデル(紺・銀・白)、普通車モデル(緑・黄緑・白)の3種類がラインナップ。ろうそくの箱も車両カラーで仕上げられています。

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