2022年11月9日(水)、メディア向けオンラインセミナー「インナーケア最前線!肌のハリは真皮の細胞から作る時代へ~内側から美肌成分を生み出す『プロテオグリカン』の可能性~」が開催。
若々しい肌を保つための真皮に着目したケアの重要性や、美肌に繋がる成分「プロテオグリカン」に関する研究結果が紹介された。
見た目の若さは体内にも影響。「PACE OF AGING」という美の概念
人生100年時代と言われる現代において、健康で若々しく過ごすことは重要なテーマである。そんななか、今注目されているのが「PACE OF AGING(ペース・オブ・エイジング)」という概念だ。
「老化のペースには個人差があり、見た目が若い人は体内も若い」ことが近年定説となりつつある。
ニュージーランドでは1973年に1,000人を対象として26歳から20年間追跡調査を行い、ヘモグロビンや心肺機能、ウエスト、ヒップの比率などのデータ19種類を解析した。
そこで1年間で生体的に何年老化するかを調べたところ、最もゆっくり老化した人は1年に0.4歳、最も老化した人が1年で2.4歳という大きな差が生じた。
1年で0.4歳しか老化しなかった人は、見た目も体内も若かったという。つまり、同じ年齢でも老化のペースが見た目や体に大きな影響を与えていると考えられる。
高瀬医師いわく「老化のペースは基本的には遺伝的要因が2、3割、環境要因が7、8割」。
ということは、環境要因をコントロールすることで若々しさをキープし、エイジングを遅らせることができるというわけだ。