空間・モノ・システム・地域の領域において、時代や環境に沿ったサスティナブルに触れる「上回転祭」開催~専門家トーク・廃棄パンのアップサイクル・未利用魚メニュー等~

| バリュープレス
株式会社On-Coのプレスリリース画像

 関わる人の主体性向上をミッションに掲げる株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、以下On-Co)が運営するアップサイクルコミュニティ「上回転研究所」は、名古屋市にて12月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり「上回転祭」を開催します。上回転祭では、4つ領域(空間・モノ・システム・地域)からサスティナブルに触れられるよう、各領域の専門家を招いたトークや、廃棄パン・廃棄石膏を使ったアップサイクル体験、未利用魚を活用した飲食等を展開します。社会や地球環境との共生がより一層と求められる中、サスティナブルやSDGsを特別なものとしてではなく、「自分ごと」として捉え、それぞれの活動、生活に浸透させるきっかけを創出していきます。

SDGs認知率は4年で6倍に

 人間・社会・地球環境の持続可能な発展が問われる時代。SDGsの達成やサステナブルな社会の実現に向けて、さまざまな企業が取り組んでおり、持続可能なライフスタイルに対する生活者の意識が高まってきました。
 電通が2018年より調査している「SDGsに関する生活者調査」によると、2022年度のSDGs認知率は86.0%で、2018年の第1回調査で出た14.8%から約6倍であることがわかりました。またSDGsを認知している人のうち、実践意欲が高いのは36.9%で約4割というデータが出ています。※電通 第5回「SDGsに関する生活者調査」より



「自分だったら何ができるか」へ

 サステナブルな社会に向けて、一人一人の「行動」が次の課題となる中、上回転研究所では「上回転祭」と称し、廃棄パンや石膏、コーヒーかすなど身近なものをアップサイクルするワークショップや、未利用魚を取り入れた飲食など、サスティナブルを気軽に愉しめる体験コンテンツを揃えたイベントを開催すること致しました。
 また環境・社会・経済のサステナビリティに関わる多種多様な課題に対して、「場づくり・モノづくり・システムづくり・地域づくり」4つの領域で取り組む専門家をゲストに招き、「自分だったら何ができるか」を考えるきっかけづくりの場を目指します。

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