他にもあった。死ぬことを禁じている村と遺体の埋葬が認められない島

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他にもあった。死ぬことを禁じている村と遺体の埋葬が認められない島

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 世界には、驚くようなルールや法律を定めている国が存在する。前回、スヴァールバル諸島では死ぬことを禁じられているという話をしたが、他にも同様のルールが存在する場所があった。

 今回は、死ぬことを禁じているスペインの村と、遺体の埋葬が認められない島を、その理由とともに紹介しよう。

■ 死ぬことが禁じられている、スペインのランハロン村

・墓地が過密状態だった
 1999 年、スペイン南部のグラナダ州にある人口4000人の村ランハロンのホセ・ルビオ村長(当時58歳)は、死を禁止することを発表した。

 勅令の理由は、地元の墓地の過密状態だった。つまり、誰かが死んでも埋める墓地スペースがなかった。

 また村長は、故人の魂が混雑した墓地で、まともな永遠の休息を得ることができないと感じていたようだ。

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 そこで、村長は村人たちに皮肉的に、かつユーモアを含んで「故人が安らかに休むのに適した土地を取得するために、地方自治体が必要な措置を講じるまで、健康に細心の注意を払って、生き続けること」と発表した。

 これが、「ランハロンでは死ぬことを禁じる」となったわけだ。
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