『君の花になる』最終回にKing & Princeファンが悲鳴「キンプリと重ねて辛かった」

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

 火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系)の最終回が12月20日に放送された。

 本田翼(30)演じる元高校教師・あす花が、あるきっかけから売れないボーイズグループ・8LOOMの寮母となり、高橋文哉(21)演じる元教え子で、グループのセンターの佐神弾と再会。8LOOMが人気グループとなっていく様子を見守っていくというストーリーが描かれた本作。

 最終回では、8LOOMのメンバーそれぞれにやりたいことが見つかり、解散を決意。事務所社長の花巻(夏木マリ・70)に「あなた達がやりたいことって8LOOMの肩書を捨てても成立すること?」と厳しい言葉をかけられるものの、メンバーの決意は固く、ツアー発表日にファンに解散することを発表することが決まる。

 しかし、全国ツアーを行っているうち、メンバーの間には「このまま続けたい」という想いが生まれることに。結局、ツアー最終日ではステージで弾が「俺たちは、今日ここで解散を発表する……つもりでした」と切り出し、全員があらためて「解散したくない」という気持ちを口にすることに。最後には3年後、それぞれの活動を行った上で再結成した8LOOMが再結成し、新曲を披露するという展開に。あす花と弾も再会し、抱き合うというラストとなった。

 しかし、ネット上からはKing & Princeファンからの悲鳴であふれているという。 

「本作放送中の11月4日に平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の2023年5月のグループ脱退が明らかになったKing & Prince。本作は最終回直前から8LOOMメンバーが解散に動き始め、King & Princeに重ねた人が多くいた様子。花巻の『あなた達がやりたいことって8LOOMの肩書を捨てても成立すること?』というセリフにはネット上のKing & Princeファンから『タイムリーすぎてしんどい』『全ジャニーズさんにきかせたい』『重いけどその通りすぎる……本当にそうなんだよ……』といった声が聞かれました」(芸能ライター)

 一方、解散を撤回した際には、ネット上から「キンプリと重ねて辛かった」「キンプリもやめるのやめない?」「キンプリも8LOOMみたいになってくれないかな」といった声が集まっていた。

 実際には事務所との関係もあり、脱退撤回は難しすぎる状況。King & Princeファンもそれが分かっているだけに、メンバーが解散を決意したものの、メンバーの意思で撤回したアイドルグループのストーリーは辛いものに映ってしまったようだ。

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