株式会社関家具が25~44歳の男女500名を対象に行った「インテリア選びに関する実態調査」によると、インテリア選びの基準はブランドや価格の安さではなく“デザイン性・価格・サイズ感”の総合力であることが明らかになりました。
デザイン、価格、サイズ感の「総合力」と家電との相性で家具を選ぶ
調査は世帯年収1,000万円以上の夫婦もしくはカップルが対象。家具選びにおいて重視するポイントを聞いたところ、1位がデザイン性(70.0%)、続いて価格(66.4%)、サイズ感(54.4%)と続きましたが、収納力や掃除のしやすさなど使い勝手を挙げる声も3割以上見られました。
家具選びはブランドにこだわらず自身が気に入るものを探すという人が8割にのぼり、家具の「総合力」が決め手になっていることがわかりました。
一方で、リビング・ダイニング、キッチンの収納に対する不満つ人の約3人に2人が「収納スペースが足りていない」と感じていることもわかっています。
こうした収納系家具を買い替えられていない理由を聞くと、「家具を置く十分なスペースがない」という声が最多でした。