黒漆に高蒔絵、ストラップは鎧織。グランドセイコーから日本の伝統工芸の技が光る限定腕時計が登場

| Japaaan
黒漆に高蒔絵、ストラップは鎧織。グランドセイコーから日本の伝統工芸の技が光る限定腕時計が登場

日本の伝統工芸の技術を取り入れた腕時計をこれまでにも発表してきた「グランドセイコー」から、セイコー腕時計110周年を記念し、黒漆で初代モデルを表現した限定モデルが発表されました。

本作は、初代グランドセイコーの復刻デザインと日本の伝統工芸「漆芸」を組み合わせた、特別な記念限定モデルとなります。

初代グランドセイコーは、1960年、スイス製が高級腕時計の代名詞とされていた当時、それまで培ってきた時計技術の粋を結集して「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志のもと誕生。国産では初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠したモデルでもあります。

初代グランドセイコー

高い耐久性と耐食性という実用的な側面を備えている「漆」は、日本古来より椀や皿などの器類、弓といった武器など、人々の暮らしと共にありました。今回の奥行きある深い艶の黒漆ダイヤルには、漆の中でも生産量が限られた希少な純国産の漆を用いています。

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