ドラフト・ケグ・ジャパン合同会社がドラフト・ケグ(樽生ビール)の賞味期限内販売を中止 ~環境に配慮しながら商品購入時の選択肢を増やす

| バリュープレス
ドラフト・ケグ・ジャパン合同会社のプレスリリース画像

ドラフト・ケグ・ジャパン合同会社は、ドラフト・ケグ(樽生ビール)の賞味期限内販売を取りやめることになりましたので、お知らせいたします。今後は通常商品と賞味期限後商品の並列販売を行ない、賞味期限後の商品は割安価格で提供します。





【賞味期限内販売中止の背景】
ドラフト・ケグ・ジャパン合同会社は、環境への悪影響を配慮しながら商品購入時の選択肢を増やします。


賞味期限と消費期限の違い
農林水産省によれば、「賞味期限」は「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」、「消費期限」は「安全に食べられる期限」を意味します。賞味期限を過ぎたアイテムは翌日以降に著しく品質が落ちるわけではなく、飲食に関する問題は発生しません。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTM0MSMzMTI5MzcjNzkzNDFfdkZIV3daUm5UYy5qcGc.jpg ]
ドラフト・ケグ(樽生ビール)は瓶や缶に比べて酸化・劣化が極めて少ない構造となっており、賞味期限を過ぎても安心して注ぎたての生ビールを楽しむことができます。


環境への悪影響にも配慮
ビールの廃棄には多額のコストと手間がかかります。賞味期限切れの商品を機械的に廃棄すれば、環境に悪影響を及ぼす結果にもなりかねません。しかし、廃棄の基準を見直すことで商品を割安価格で提供でき、不必要な商品の廃棄も防げます。


イギリスでは賞味期限表示廃止の動きが広まる
イギリスでは、すでに賞味期限表示を廃止する動きが活発化しています。一部の大手スーパーでは賞味期限の代わりに新しい表記を採用して通常商品と区別し、割安価格での販売を行なっています。

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