婦女遊楽図屏風や舞踊図屏風をデザインに採用した特殊切手「切手趣味週間」が発売

| Japaaan
婦女遊楽図屏風や舞踊図屏風をデザインに採用した特殊切手「切手趣味週間」が発売

日本郵便から発行されている特殊切手「切手趣味週間」の2023年のデザインが発表されました。日本画、浮世絵ファンのみなさんは要チェックのデザインとなっています。

切手趣味週間

切手趣味週間は、郵便切手が持つ「美しさ」や「芸術性」といった文化的価値を広く認識してもらうとともに、切手収集の趣味の普及を図るため、1947(昭和 22)年に当時の逓信省が設定した「切手趣味の週間」をその始まりとしています。郵政記念日である 4 月 20 日を含む 1 週間を「切手趣味週間」としています。

今回発表されたデザインは、過去の切手趣味週間に採用した屏風絵から 2 点が選ばれています。

「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」(大和文華館蔵)

六曲一双の金地屏風で、18 人の女性たちがほぼ等身大に描かれており、遊郭における遊女たちの日常の姿が巧みに表現されています。九州の大名、松浦家に所蔵されていたことから「松浦屏風」と呼ばれます。

「舞踊図屏風」(京都市蔵)

六曲一隻の小屏風で、6 人の女性がそれぞれ扇を持って舞っている様子が描かれており、その舞う姿や衣装は変化に富み、リズミカルに配されています。衣装に見る華やかなデザインと色彩は京文化を象徴しているようです。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー